ドラマ『しろめし修行僧』スペシャルインタビュー 岡部大(ハナコ)

ドラマ『しろめし修行僧』スペシャルインタビュー 岡部大(ハナコ)

2022.4.4
しろめし修行僧

テレビ東京4月クールのドラマ24枠は、ほぼニートの寺の息子を主人公に“しろめしに合う最高のおかずとは何か”という究極の問いに迫るグルメドラマ。人気お笑いトリオ・ハナコの岡部大扮する米田たくあんが托鉢の全国行脚修行を通して、各地の“ご飯のお供”と出会う様子を描く。旅先で出会うマドンナとの淡い恋模様や幼なじみとの友情物語も展開。今回がドラマ初主演となる岡部に、食べるシーンで心掛けていることや好きな“ご飯のお供”などを語ってもらった。

「この役は僕がやるしかないんじゃないか」

――テレ東のグルメドラマはファンが多いですが、今回初主演を務める思いは?

身が引き締まりますね。視聴者の皆さんも深夜にお腹が空きたくて見ているようなところもあると思うので、いかに皆さんのお腹を空かせることができるのか。責任重大だなと、気合入りまくっています!

――相方・秋山寛貴さんと菊田竜大さんの反応は?

主演というのは2人もびっくりしていました。秋山はずっと前から、いずれは銀幕で顔芸をしてほしいと言っていて(笑)。今回もどんどん出て行ってほしいと、背中を押してくれました。菊田は「うわっ」とか「え~」「すげぇ!」って、僕以上に驚いて喜んでくれました(笑)。

――たくあんを演じる上で意識しているところは?

今までのドラマの登場人物史上、一番食べるキャラになりたいなと思っています。とにかく「あいつは食べるぞ」って思ってもらえるような男になれたらいいなと。たくあんはお寺のボンボンでニート。「どうせお寺を継げるっしょ」みたいな、どこか世の中をナメているような感じなんですけど、修行先で出会った人のために一生懸命頑張るところもある。そのギャップがかわいいなと思うし、そういう部分をしっかり出せたらいいなと思っています。

しろめし修行僧

――食べるシーンで気を付けたいと思っていることは?

ロケ弁はなるべく食べないようにしようかなと思っています。お腹の空き具合を調整したら米の吸い込みも変わってくるような気がして。食べるシーンは全力でコンディション合わせていきたい。演技プランはもちろん“胃袋プラン”もしっかり考えていきたいです。

――普段から食べる量は多い?

例えば家でお米を3合炊いたら奥さんはお茶碗1杯。残りを僕が全部食べる感じです。奥さんは冷凍する分も含めて炊いているつもりらしいんですけど全然残らない(笑)。

――外食する時も変わらず大食い?

学生時代に、あるラーメン屋さんで10回ぐらい替え玉をしたことがあります。ちょうど替え玉の無料キャンペーン中で、同じようにたくさん食べるサークルの友達と行ったら店員さんに嫌な顔をされました。それが原因なのかどうかは分かりませんけど、僕らが行った後ぐらいにキャンペーンが終わってしまったんです(笑)。カレーライスも5杯ぐらい食べていました。

しろめし修行僧

――バラエティーや情報番組での岡部さんの食リポはおいしそうに食べているイメージが?

先輩にご飯をごちそうになった時に「お前はホントにおいしそうに食べるな。メシのおごりがいがある」ってよく言われます。ヨイショやトークで先輩たちにハマりに行くというよりは、食べっぷりでかわいがってもらっているようなところはあるかもしれません。

――よくご飯を食べに行く先輩は?

事務所の先輩だとサンシャイン池崎さん。僕は“池崎軍団”に所属しているので(笑)。ほかには、シソンヌのじろうさんにもめちゃくちゃお世話になっています。じろうさんに今回のドラマのことを報告したら「お前にぴったりな役じゃないか」って言われました。

――自分でもぴったりだなと?

脚本を読んだ時に、これは僕がやるしかないんじゃないかなって。もし、ほかの人がキャスティングされたらめちゃくちゃ嫉妬していたと思います。

――たくあんはラッパーを目指しているという設定。1話でもラップのシーンが!?

ラップは初挑戦です。世代的にRIP SLYMEがど真ん中なのでカラオケで歌ったりはしますけど、最近芸人界隈で流行っているフリースタイルとかにも疎くて。Creepy NutsのDJ松永さん経由で日本一のラッパー・R指定さんにどうすればいいのか聞いてみようかなと思っています。

しろめし修行僧

――自分の僧侶姿を見た感想は?

めちゃくちゃなじんでいるなって思いました。何枚も重ねて着ていますけど、旅先で人助けをしたりして動き回るので下はズボンタイプ。着慣れていないから着させられている感が出ちゃうかなと思っていたんですけど、びっくりするぐらい自分でもしっくりきています。

――役者としての経験がコントの中で生かされているなと感じることは?

お芝居のお仕事をいただけるようになってから、コント中の演技をさらにほめていただくことが多くなったような気がします。つかみまでの雰囲気を作るところでも、以前よりグッといい雰囲気や緊張感を作ることができて、そこから笑いに落とす。そういう部分は深みが増したのかなと感じています。

――同じように役者もやっている憧れの先輩芸人さんは?

僕らと同じトリオで活動しているネプチューンの(原田)泰造さんと東京03の角田(晃広)さん。俳優として映画やドラマでめちゃくちゃいいお芝居をされていて、トリオでいる時はみんなから愛されるキャラ。お二人のような存在になれたらいいなと思っています。

しろめし修行僧

――ドラマの内容にちなんで、印象に残っている白いご飯のお供は?

学生時代、秋田の実家からお母さんが送ってくれる「わらびたたき」ですね。あく抜きして柔らかく煮たわらびを包丁で叩いて味噌と和えるんです。実家にいた頃から大好きでした。白いご飯にぴったりです!

――あえてお聞きしますが…、好きな食パンのお供は?

秋田に「いぶりがっこクリームチーズマヨ」っていうのがあって。瓶詰なんですけどクリームチーズとマヨネーズの中に刻んだいぶりがっこがいっぱい入っているんです。それをちょっと厚めに切ったトーストにたっぷりつけて食べるとめちゃくちゃおいしいです。食パンを厚めに切るのがミソ。ネット通販でも買えますし、都内だったら有楽町にある秋田のアンテナショップに売っています。

ドラマ24『しろめし修行僧』
2022年4月8日(金)より、テレビ東京ほかでスタート、毎週金曜深夜0時12分放送
しろめし修行僧

©「しろめし修行僧」製作委員会

あらすじ
ラッパーを目指している寺の息子・たくあん(岡部)は、ほぼニート状態。そんなある日、寺の住職を務める父は、彼に托鉢の全国行脚修行を命令する。たくあんが父と交わした約束は2つ。旅に出て、世のため、人のために善行をして、その分だけご飯が食べられる「一日一善」ならぬ「一日一膳」と、食べていいのは“しろめし”の入ったお椀に乗る一品のおかずのみとする「一椀一品」だった…。
出演
岡部大(ハナコ)、犬飼貴丈、松平健
脚本
根本ノンジ、伊達さん(大人のカフェ)
監督
及川拓郎、桑島憲司、的場政行
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撮影:伊東隆輔/取材・文:小池貴之

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